【MARVEL】アベンジャーズエンドゲームでヒーローが放った好きな名言、名セリフを紹介!
この記事は映画「アベンジャーズエンドゲーム」のネタバレが含まれる場合がありますので未視聴の方はご注意ください!
アベンジャーズエンドゲームは今年の2019年4月26日に公開されて、興行収入は27億9020万ドルにのぼりあの「アバター」を抜き去って歴代興行収入1位に輝きました!
まさに映画界の歴史に刻まれた作品と言ってもいいのではないでしょうか?
実際に映画の内容もストーリー、音楽、アクション、ユーモアなど、どれをとっても素晴らしい作品になっています。
そんなアベンジャーズエンドゲームにはたくさんの心に残る名言や名セリフがありましたので今回は個人的に好きな名言などを紹介していきたいと思います!
【MARVEL】アベンジャーズエンドゲームでヒーローが放った好きな名言、名セリフを紹介!
まずは軽くあらすじを紹介します。
アベンジャーズエンドゲームあらすじ
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)らアベンジャーズとサノス(ジョシュ・ブローリン)が戦った結果、全宇宙の生命は半数になってしまう。宇宙をさまよいながらスーツの開発を続けるアイアンマンをはじめ、生き残ったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)やソー(クリス・ヘムズワース)らは再び集まり、サノスへの逆襲を始める。
アベンジャーズエンドゲームの好きな名言、名セリフ
「3000回愛してる」
I love U 3000 :)#AvengersEndgame pic.twitter.com/Ynv7PTYs3F
— NafiSe ImAni🙇🏻♀️ (@ImaniNafise) October 19, 2019
トニースタークの娘モーガンスタークがトニーに向けて言った言葉ですね。
単純に父であるトニーに対しての愛情表現を表している言葉であると思いますが、このセリフはSNSなどでも多くのファンに言及されるほど印象に残ったセリフのようですね。
残念なことにトニースタークは最後の戦いで世界を救うために自らの命を犠牲にしてしまいます。
その後の葬儀では、遺言のように残されたコンピュータグラフィックのトニーがモーガンに向けて3000回愛してると言っていました。
劇中ではモーガンに向けて言っていますが、何だかファンである私達にも向けて言っているような感覚もありましたね。
これは裏話になりますがスパイダーマンファーフロムホームまでの全てのMCU作品の上映時間を足すとなんと「3000分」なんだとか。
もしかしたらこの言葉は本当にファンへの感謝の気持ちとして作られたセリフなのでしょうか?
いずれにしてもエンドゲームを象徴するような名セリフになったと思います。
「トニー…ごめん」
最後のサノスとの戦いで自ら犠牲になったトニースタークが最後の時間を過ごす時にスパイダーマンことピーターパーカーが涙ながらにトニーに向けて言った言葉ですね。
今までスタークさんと言ってトニーのことを慕ってきたピーターが本当に最後の別れなんだと認識したかのような何だか切ないセリフでした。
これまでのトニーとピーターの関係性を知っている方は印象に残るセリフだったのではないでしょうか?
「ハイルヒドラ」
悪の組織であるヒドラの党員が忠誠を表す時に使う言葉です。
今作ではヒドラ党員に向けてキャプテンアメリカがエレベーターの中で言ったセリフです。
実はこのシーンはキャプテンアメリカウィンターソルジャーでも全く同じシーンがあったので知っている方は反応してしまったのではないでしょうか?
ウィンターソルジャーではエレベーター内でヒドラと戦いカッコいいアクションシーンとなっていました。
今作でもそんな展開になると思いきや、キャプテンがこの言葉を使うことでその場を切り抜けるというちょっとトンチの効いた場面になっていました!笑
カッコいいシーンも見たかったという思いもありますが、全く予想していなかった展開にさすがはマーベルと思わざるを得ませんでした。
「左を見ろ」
最後のサノスとの決戦でキャプテンアメリカ、アイアンマン、ソーの3人がやられてしまい絶対絶命のピンチ!
もうダメだと思った時に前作の指パッチンにより消えてしまったサムから無線でキャプテンに「左を見ろ」と聞こえます。
その瞬間、後ろからドクターストレンジの空間を繋ぐゲートウェイが現れ、前作で消えてしまったヒーロー達がたくさん出てきます!
絶対絶命からのこのセリフが聞こえた瞬間、鳥肌が立ってしまったなんて人もいるのではないでしょうか?
そこから消えてしまったはずの自分の好きなヒーローがたくさん帰ってくるんですから鳥肌と涙でめちゃくちゃでしょうね。笑
もちろん私も叫びたいと思いつつも心の中で歓喜の雄叫びをあげていました。笑
「アベンジャーズ!アッセンブル!!」
最後の戦いで前作で消えたヒーロー達が全員集結したところでキャプテンアメリカが放った言葉ですね!
今までのアベンジャーズシリーズでもこのキャプテンの名セリフが出てくることはなかったので、今作で遂にこのセリフが聞けたことにファンも嬉しかったのではないでしょうか?
まさに今作のアベンジャーズエンドゲームにふさわしい名セリフだったように思います!
「ならば私は…アイアンマンだ!」
ドクターストレンジが言っていた唯一ヒーロー達がサノスに勝てる1400万分の1の未来。
それはトニースタークが指パッチンをしてサノス軍を消し去り、その反動でトニースタークが犠牲になるという悲しい未来でした。
サノスが「私は絶対なのだ」と言い放ち指パッチンをしようとしますが最後の力を振り絞りトニーがストーンを奪い取ります。
そしてそれに対してトニーが「ならば私はアイアンマンだ!」と告げて指パッチンをしてサノス軍を消すと共に自らの命も犠牲にして終わります。
MCUシリーズをずっと見てきた方なら分かると思いますが、このセリフはMCU第1作目でもあるアイアンマン1でトニーが記者達に放った言葉でもありますね。
まさかこのセリフが最後のアベンジャーズエンドゲームで使われるとは思いませんでした。まさにアイアンマンに始まり、アイアンマンで終わるという見事な演出でしたね。
裏話ではありますが、最初トニーが指パッチンをする際にセリフはなかったんだとか。しかし何か物足りなさを感じた監督達が考えた末に付け加えたセリフのようです。
このセリフがあったのとなかったのでは映画に大きく影響していたでしょうね。
まとめ
以上がアベンジャーズエンドゲームでヒーロー達の好きな名言、名セリフについてでした!
これからもMCUシリーズは続いていくと思いますが、アイアンマンやキャプテンアメリカがいなくなった世界でどのような物語に発展しいくか楽しみですね!
これからのMCUシリーズの展開に注目です!
今回は以上です!